オンリー2006、多分はじめて見たはずなので記録。
最近の聴いてるとこんな時代もあったのか!なTHEME OF B-Tで幕開け、一発目からこれかよ!なEMPTY GIRL、IN HEAVENはユータにちょっかいかけに行くあつしが可愛すぎてイヒヒヒって声が地で出たし、ANGELIC CONVERSATIONの間奏でイタズラな顔でニヤってするあつしおるし、そこからグッと空気変えて月蝕くるのもヤバいしCabaret、DOLL、Passionていう13階の濃密な流れとカメラワークが急に断片的になるのもよい。
今井さん完全にSEASIDEのふりしながら始まるのSid Vicious ON THE BEACHであつしが最初微塵も歌わずにカメラマンしてるのじわるしあのでかいカメラで自撮り?してもかっこいい櫻井敦司40歳ヤバいし、Madman BluesとLIONの13階との相性の良さ、そこから途端に闇を抜けるミウ、かと思ったら細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOMとキャンディのアッパー強気チューンのコンボ、音源より遥かに脱力して空っぽでそれが逆にリアルに狂気じみたM・A・D、Ash-raで本編締めてアンコール突入。
ノクターンはやはりすこくドキドキせざるを得ないここから10年後の2017onlyの姿を思うとなんなら可愛らしいくらいで、BRAN-NEW LOVERでは機材に乗ってそこから飛び降りるあつしの効果音が完全に"ピョン"でかわいいし、FLAME、
ピック咥えて片足をブンブンして弾いてるユータにヒェッてなっておもわず携帯投げちゃった…樋口豊がいた…!!!(伝わる人に伝わればいい笑)し、その手前で負けじとエロスを振り撒く英彦な夢魔、DIABOLOはさんで、しっとりと空蝉、蜉蝣、ROMANCEと続くの耽美でたいへんよろしいし、いつ聴いても最高なLOVE MEで〆…
40代突入の17年前、この時もめためたかっこいいのだが、今を思うとまたもどかしくてそれが嬉しい。今のBUCK-TICKは何段階も抜けて別のステージにいる気がする。して、秀彦が一番育っているかもしれない…あのひとはいつからああなったのか、2006は少なくも結構クールである…笑 ホールライブはBUCK-TICKにとてもあっていると思うけど、箱ライブは箱ライブでシンプルに集中できて良いしOnlyのリラックス感もよいんだよな〜11月たのしみ。
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