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17thALBUM 『RAZZLE DAZZLE』

  • 執筆者の写真: KoヽRo
    KoヽRo
  • 2022年12月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年1月10日

2010.10.13


01. RAZZLE DAZZLE FRAGILE [作曲:今井寿]

02. RAZZLE DAZZLE [今井寿 / 今井寿]

03. 狂気のデッドヒート [櫻井敦司 / 星野英彦] 04. 独壇場Beauty-R.I.P.- [今井寿 / 今井寿]

05. 羽虫のように [今井寿 / 今井寿]

06. 妖月 -ようげつの宴- [櫻井敦司 / 星野英彦]

07. BOLERO [今井寿 / 今井寿]

08. Django!!! -眩惑のジャンゴ- [今井寿 / 今井寿]

09. 錯乱Baby [櫻井敦司 / 今井寿]

10. PIXY [櫻井敦司 / 星野英彦]

11. くちづけ-SERIAL THRILL KISSER- [櫻井敦司 / 今井寿]

12. 月下麗人 [櫻井敦司 / 今井寿]

13. 夢幻 [櫻井敦司 / 星野英彦]

14. TANGO Swanka [櫻井敦司・今井寿 / 今井寿]

15. Solaris [櫻井敦司 / 今井寿]


 らんちきさわぎ!なタイトル通り、明るくてアッパーなアルバム。ジャケットの絵の力もあるかもだけど、ピンクとか紫とかパステルカラーの夢の世界を上から俯瞰してみてるみたいなポップでキュートなイメージ。前作までのハードな攻撃力が途端に潜んで、夢みがちな柔らかな優しさが滲み出ている。そこまでは聴いてもらったらすぐわかると思うんだけど、このアルバムの素晴らしいところは、そのくせ、めちゃくちゃに強いところ。


 『memento mori』で"人生は愛と死"だったのが、"生きていてうれしいか?""愛なんて そうじゃなくて 生きてるだけじゃ足りなくて" とより踏み込み、より生に貪欲になっていく。一方で"抱きしめても 離さなくても つかんでも 叫んでも サヨナラだ" 、別れを歌うSolaris…このお祭り騒ぎの裏にはお祭りと同様、寂しさや切なさ、死の気配も漂っているのです。


 実はかなり上位で好きなアルバムなのですがテーマが大きくてまだ上手に言葉にできない!また書きます。

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