1997.12.10 01. タナトス [櫻井敦司 / 今井寿] 02. SEXY STREAM LINER [作曲:今井寿] 03. ヒロイン-angel dust mix- [櫻井敦司 / 今井寿]
04. 無知の涙 [櫻井敦司 / 今井寿] 05. リザードスキンの少女 [今井寿 / 今井寿] 06. 螺旋 虫 [櫻井敦司 / 星野英彦] 07. 蝶蝶 [櫻井敦司 / 星野英彦] 08. 囁き [櫻井敦司 / 今井寿] 09. 迦陵頻伽 Kalavinka [櫻井敦司 / 今井寿] 10. MY FUCKIN' VALENTINE [今井寿 / 今井寿]
11. Schiz・o幻想 [櫻井敦司 / 今井寿] 12. キミガシン..ダラ [櫻井敦司 / 今井寿]
トゲトゲツンツンピコピコスタッタタ。
前から電子音はよく使ってるバンドだけど打ち込みがたくさんでBUCK-TICKの中でも異色のアルバムと言われたりしている。「実はこれ聞いてないんだよね…」みたいなお声も割と見る気がする。わたしも最初に聞いたときはREMIXアルバムだと思ったよ。
でも前作収録「チョコレート」や次作『ONE LIFE, ONE DEATH』と並べてみると全然異色ではないし、むしろこのアルバムがなければ今のBUCK-TICKサウンドはなかったと思う。わたしがこれを受け入れられているのは今のBUCK-TICKから入ったからかもしれませんね。
ドラムンベースとか今井さん語りとか個人的には結構好き要素強めで、何を言っているかよりも音の気持ちよさが好き。
そうそう、なんだかDavid Bowieの『Earthling』(急にめちゃくちゃドラムンベースでこちらも評価が分かれるアルバム、わたしはかなり好き)に似てない?って思ったら、なんと同じ年発売でした!
だからなんだって話なんですけど、好きな2組のリンクはうれしい。1997年、そういうムードだったんだね。
M03・M04・ M10が特に好きです。わたくし雪国の人間なので、冬はボーダーになりますが、無知の涙、ターン乗りやすいです笑
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